◉ボトックス
筋肉の異常緊張が原因となる様々な疾患の治療に30年以上前から利用されており、適正に使用すれば安全性に問題はありません。美容医療の分野では表情筋の動きによるひたい・眉間・目尻などのしわの改善、小顔にするためのえら痩せ、ふくらはぎ痩せ、多汗症の症状改善などの治療に使用されます。
当院では米FDA承認を受けている安全性の高い製剤を使用しております。
◉ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は関節や皮膚など体の中に広く存在している粘性の高い物質です。医療用に利用されるものはその目的に合わせて粘性の程度を調整して合成されたものです。コラーゲンとは異なりたんぱく質を含まないためアレルギー反応を起こす心配はほぼありません。皮下・皮内に注入することでしわ・たるみ・傷跡の凹みなどを修正したり、鼻やアゴの輪郭を整えたりできます。水との親和性が高いため肌がふくらみしっとりとした感じになることを利用し、口唇をふっくらとした自然な柔らかい印象にしたりすることもできます。
当院では硬さの異なるヒアルロン酸を常時6種類以上用意し、目的に応じた最適なヒアルロン酸を選択し使用致します。ヒアルロン酸は徐々に吸収されていくため、効果の持続は3〜6ヶ月程となります。
当院では内出血や血管塞栓のリスクを最小限にするために、極細のカニューラ(鈍針)もしくは極細の針(34G針・35G針)を使用して注入を行っております。
◉レディエッセ(Radiesse)
レディエッセは、人の骨や歯を構成するカルシウムハイドロキシアパタイトを主成分とした液状の製剤です。カルシウムハイドロキシアパタイトは整形外科・形成外科・歯科などで医療用に長年使われてきた安全な物質です。鼻・あごなどの輪郭形成や深いしわにとても有効です。注入後は自身の線維芽細胞によりコラーゲンが生成されるため、効果は1年~1年半と長く持続します。
これまで、鼻やあごの輪郭形成はヒアルロン酸注入や外科手術が主流でしたが、レディエッセの登場により新しい輪郭形成が可能になりました。
































